一般的に普及しているスレートやトタンに代わり、最近注目を集めているのが『ガルバリウム鋼板』です。
ガルバリウム鋼板とは、鉄板を基材にした、アルミニウム、亜鉛、シリコンの合金メッキ鋼板。
屋根材や外壁材として使用されるケースが増えてきたのには理由があります。
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鉄骨3階建のコロニアル屋根です。
お施主様がリフォームで屋根を塗装しようかと迷っていたのですが、後々のメンテナンスやコストを考えると将来的に高くつくので、剥がさずに上から施工できるカバー工法をご提案させて頂きました。
合板を既存の屋根と下地を貫通して鉄骨にビスをきかせて取り付けます。
その上に下葺き材となるゴムアスルーフィングを施工します。
下葺き材といえども劣化はしますので、弊社はゴムアスルーフィング以上を標準施工基準としています。
部屋が暑いからなんとかしてほしいとのことだったので、弊社取扱い商品の遮熱材リフレクティックスなら快適に暮らせますとご提案したのですが、今回は予算の関係上4ミリの断熱材を屋根の下に施工させて頂きました。
ガルバリウム鋼板の横葺きを施工して新築同然でかっこいい仕上がりになりました。
以前は台風で屋根の部材が飛ばされたみたいですけど、これで台風がきても生涯安心して暮らして頂くことができます。
有限会社一健板金工業所
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